脊椎圧迫骨折痛み治療手術どうすればいいの体験記
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まさか、背骨が骨折するとは驚きでショックでした。
その時の体験を交えて自分で調べてことをブログの記事にしました。

私が脊椎圧迫骨折になったのは、15㎏ものを持ち上げたときに
少し腰に違和感がありましたが、激痛はなく翌日仕事に行きました。
午前中は、少し腰が痛い程度でしたが、午後からは腰を曲げると痛みが
強くなりました。

仕事が終わり、自宅の近所のクリニックでレントゲンを撮ってもらいました。
その結果が、脊椎(背中)圧迫骨折でした。

【目次】

脊椎の圧迫骨折の症状とは

寝返りを打ったときや、起き上がったときに感じる背中の激しい痛み。
腰の部分に痛みが出ることもあります。

私の場合は、レントゲン撮影時、体を横にするときに、激痛があり
せきをするだけで、腰に激しい痛みを感じました。

骨折をしても痛みを感じない患者さんもいます。
痛みをまま放置すると、脊椎の他の部分も破損する可能性が高くなるので
早めの診断と治療が大事です。

脊椎(背骨)の圧迫骨折の治療方法

私は、クリニックからの紹介で大学病院での治療になりました。
レントゲン検査の結果では、骨がつぶれていないので特注のコルセットをして
安静にしていました。

先生の説明では、ギプスや装具などで胸から腰に掛けてコルセット等で固定して安静にしますが
寝てばかりいるよりは、少し動いた方がよいと言われました。

● お辞儀の動作は禁止です。
● 重いものを持つのも禁止です。
● 椅子に座るよりも立っていた方が良いです。

ただし下記のような場合は

● 圧迫骨折が高度(骨がつぶれている場合)
● 骨折部分が不安定
● 脊柱管(脊髄部)がすれたり骨片で圧迫を受け ている
● いつまでも痛みが残る

手術が必要になる場合があります。

私の場合は、最初の2週間ほどは起きているよりは、寝ている方が
楽だったので、ほぼ寝ていましたがそれでも時々家の中を歩き回ったり
パソコンで調べ物をしていましたが、レントゲンの検査では、前回と変わりなく
骨がぐしゃっと潰れることはありませんでした。

私の場合は、初診時のレントゲン検査で骨がぐしゃっとつぶれていたのではないので、多少動いても
良かったのだと思います。

患者さんの症状や担当の先生の考えかたで安静の仕方が変わると思いますので
自分の判断ではなく、先生の指示に従いましょう。

脊椎圧迫骨折とはどんな病気なのか

背骨のことを専門的には脊椎と言います。脊椎圧迫骨折は、脊椎が押し潰されるように変形してしまう骨折です。骨折の原因の多くは骨粗鬆症が進んで、脊椎が弱くなったため、少しの衝撃でつぶれてしまうのです。転倒・しりもち・くしゃみなどで起こります。骨折は、背骨の中でも胸と腰の境い目の部分におきることが多いです

http://www.akita-noken.jp/pc/patient/spinalcord/id2076.php

脊椎圧迫骨折 手術による治療方法とは

A. 実は、手術方法についてはすごく進歩しています。手術には2つの方法があります。ひとつは、圧迫骨折した部位に、HAブロックといわれる人工骨や骨ペースト、骨セメントなどを注入して早期に固定することで痛みを取る手術法です(椎体形成術)。これらの材質は、いずれも12時間ほどで硬化し、最大の強度に達します。もうひとつの方法は、背骨に金具を入れて、折れたところを中心に上下の骨を、ネジを使って金具に固定し、新たな背骨を作る方法です。後弯した背骨を持ち上げるようにしてきれいな形に再生します(脊椎固定術)。

https://www.kansetsu-itai.com/doctor/doc161.php

固定術とは
上下の椎骨をプレートやスクリュー、ロッド、スペーサーと呼ばれる
固定用の器具を用いて、脊椎を安定させる手術です。
手術中に削った椎骨や、骨盤から採取した骨を
椎骨に移植します。
これを 自家骨移植 といいます。
器具だけではなく、自分の骨でも固定されるように
最終的には します。
脊柱管内を通る脊髄や神経が圧迫されて、麻痺やしびれ、痛みなどがある場合には、
同時に圧迫をゆるめる手術を行ないます。

BKPは、グラグラする背骨を固めて痛みを止める手術です。
全身麻酔で手術は行います。
全身麻酔を行うので寝ているうちに手術は終わってしまいますが
当然ですが、全身麻酔にもリスク(副作用があります)
背中に約5mmの切開を潰れた背骨の両側に入れて
そこから潰れた椎体の中に丈夫な風船を骨の中で膨らませ
潰れた骨を直し、骨の中に空洞をつくります。
その穴の中に骨セメントを充填して、骨の内側からグラグラした骨を固めるものです。
手術は20~30分で終了し、ほとんど出血もありません。
この手術も当然ですが、リスク(副作用があります)
手術を受けるときは、必ず主治医の先生にリスクのことを納得いくまで
説明を受けることが大切だと思います。

合併症は、麻酔を受ける全ての方に起こりうることです。術前診察や検査結果をふまえて、細心の注意をはらうことで、かなりの確率で予防することができます。しかし、医療行為である以上、100%の安全はあり得ません。合併症に際しては、常に最善の治療を行うよう心がけています。
 社団法人日本麻酔科学会では、学会認定の麻酔科専門医が勤務する病院を対象に、麻酔偶発症(手術室で起きた心停止、高度低血圧、高度低酸素血症、その他の危機、と定義)の実態調査と分析を毎年行なっています。2009〜2011年の3年間の約440万例をまとめた結果によると、手術中に起きた偶発症で30日以内に死亡する率は1万例に対して3.93例で、そのうち麻酔が原因で死亡する率は0.07例(100万例に7例)程度です。いずれも2004〜2008年の前回調査より率が低下しています。
 以下に、主な合併症を記載しますが、他にも予期しない合併症がおこることがあります。

http://www.showa-u.ac.jp/SUH/department/list/masui/forpatient.html

脊椎圧迫骨折の主な原因は骨粗鬆症で骨が弱くなる

骨粗鬆症は、生活習慣などが原因となり、骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気です。
背骨は強い骨で、簡単に折れることはないのに圧迫骨折を起こす原因は骨粗鬆症が考えられます。


最初は、自覚症状はないが、腰や背中に痛みが生じて
医師の診察を受けてからみつかることが多いのです。ひどくなるとせきをしただけで骨折を起こす
こともあります。

年齢が高くなるほど骨粗鬆症になる確率が高くなります。
日本人の40歳以上の女性の5人~4人に一人が骨粗しょう症
というデーターがあると聞きました。

いちど骨折した人が再度骨折する確率が高いということも
言われています。

重症になると寝たきりの原因となる場合もあるので、気を付けなければならない。

骨粗鬆症 の予防

● バランスの良い食事をする
カルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切です。
ビタミンDを含む食品に「干しシイタケ」「ちりめんじゃこ」などがあります。
カルビタミンDはカルシウムとリンの吸収を促進する働きがあります。


カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄野菜、海草などに多く含まれる食品です。
毎日の食事で、カルシウム200mgを摂取することを心がけましょう。
牛乳の嫌いな方は木綿豆腐など、牛乳以外の大豆製品などを摂取することを
心がけましょう。

カルシウムは歯や骨の形成を促進します。
そのほかに、心臓の筋肉の収縮作用の調整もします。

カルシウムやビタミンDを多く含む食品をとることが大切だと言っても
あまり多くを摂取してもよくありませんので注意しましょう。

● ダイエットに気を付ける。
ダイエットをして栄養が不足すると、必要なカルシウムの摂取量も減少します。
若い女性が無理なダイエットをすると、中年以降に骨量の減少が起こりやすい。
リンゴダイエットやゆで卵ダイエットなどの単品のダイエットは、栄養素が
不足して体には大変危険です。

いろいろなダイエット法が流行りますが、無理なダイエットは危険です。
必要な栄養素をしっかりととることがもっとも大切です。

● 適度な運動をする。
骨を丈夫にするには、規則正しい食生活は大切ですが、運動もが大切になります。
若いころに運動をしなかった人は、高齢になると骨が弱くなり
骨折しやすくなるというデーターがあります。


若い頃から、30分の運動を週に3~4回行うことを習慣にすると
骨粗鬆症を防げるというデーターがあります。

ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など有酸素運動に
筋力トレーニングを取り入れると効果が上がります。


年齢とともに筋力トレーニングはますます重要になりますが
無理をすると、腰などを痛めることになります。

● 日光を浴びる
紫外線をある程度浴びることは、健康のために必要であります。日光を浴びることで、
体内でビタミンⅮが作られるのです。

日光を浴びると紫外線が気になると思いますが、適度の日光浴は食物からのカルシウムの
吸収を良くして血液中のカルシウム濃度を一定の濃度に保つ働きがあります。

骨格を健康に維持するのに役立つ。骨量を保ち骨粗鬆症を防ぐためにビタミンDは必要です。
紫外線の量は季節や場所、時間帯によって変わりますが、1日に必要な日光を浴びる時間は
夏であれば15〜30分程度だと言われています。

骨粗鬆症のイベ二ティの治療について

イベ二ティとは骨粗鬆症のお薬で、月に1回1年で12回
注射を打つお薬で新薬です。

従来のお薬よりも効果が高いお薬だと聞いています。

●  イベ二ティ の働き
骨を作るはたらきの促進と骨を壊すはたらきを抑制する
ふたつの作用があるお薬です。

ただ、この薬は骨折の危険性が高い骨粗鬆症を治療する薬だと
イベ二ティ治療の冊子を読んで思いました。

今までの治療では、骨粗鬆症が改善されない患者さんが使う薬だと
専門家ではない私は感じました。
どんな薬にも、素晴らしい効果がある反面、副作用もあります。

薬の効果と副作用のリスクを担当の先生とよくお話をした方が
良いと思います。

主な副作用には

  1. 関節の痛み
  2. 注射部位の痛み
  3. 注射部位の赤み
  4. 鼻・のどの炎症
  5. 指先のしびれ、けいれん
  6. しめつけられるような胸の痛み、胸を強く押さえつけれれる痛み、冷や汗
  7. 脳血管障害
  8. 太ももや太ももの付け根の痛み
  9. 歯のゆるみ、あごのしびれ、口のはれなど

などが冊子に書かれていました。

上記で5~9の症状がでたらすぐに医師または薬剤師に相談くださいと
書かれていました。

どんな薬でも同じですが、いつもと違うと感じたら、すぐに担当の
先生に相談する方が良いと思います。

私の経過報告

私は、腰の痛み感じた翌日も仕事をしていました。
仕事を終えてあまりに痛いのでクリニックで診察を受けました。
そこで、大学病院を紹介されました。

レントゲンとCTの検査を受けての診断結果は、背骨の骨折でした。
すぐに、特注のコルセットを注文して、2日後にコルセットができました。

1日中コルセットつけて自宅で横になっていました。
腰が痛くて寝ている方が楽だったのです。

ほぼ2週間は寝ていました。
2週間後のレントゲン検査の結果は、骨はつぶれてはいませんでした。
しかし、痛みはありました。

まだ、骨は完全にくっついていないので重いものを持つのは禁止です。
無理な姿勢も動作も禁止ですが、少し動いた方が良いと言われ
寝てばかりの生活から、少し動くようにしました。

まだ無理は禁物

痛み止めの薬と張り薬は使用中です。

骨折から3週間で寝返りなどの体動時の痛みはほぼなくなりましたが、10分くらい
椅子に座っていると、腰にだるさが出てきます。
まだ、骨は完全にくっついてはいないようです。

骨折から1か月で痛みは全くありません。痛み止めの薬も飲まなくなりました。
レントゲンでも骨はつぶれていなく、日常の生活はできるようになりましたが
仕事はまだ無理でした。

重いものを持つのは禁止で、あと1か月は様子を見ることになりました。

強い骨を作るにはカルシウムだけでは不十分

カルシウムはからだの機能の維持や調節に欠かせないミネラルのひとつですが
リンを過剰に摂取するとカルシウムの吸収が悪くなります。

インスタント食品や肉類にはリンガ多く含まれていますので、気を付けましょう。


カルシウムのとりすぎも鉄などの他のミネラルの吸収を悪くてしまうので
好き嫌いせずにバランスよく食事をすることが大切です。

カルシウムは、牛乳などの乳製品、骨ごと食べられる小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、野菜類や海藻などに多く含まれます。


牛乳や乳製品は、他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高く1回の摂取量も多いので
効率よくカルシウムがとれます。

体内でのカルシウムを高めるには、ビタミンDが必要です。

ビタミンDを含む食品も骨を強くするには大切です。
イワシやサンマシイタケなど ビタミンD を多く含んでいます。

ビタミンDは、日光を浴びることで体内でビタミンⅮを作ることができます。

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