真宗大谷派(お東)のお経を知る
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【目次】

真宗大谷派の宗祖親鸞聖人の生涯

1173 承安(じょうあん)3年 
親鸞聖人は、京都にお生まれになりました。
父である日野有範(ひのありのり)の長男として誕生しました。
母は吉光御前(きっこうごぜん)と言われ、貴族藤原家の生まれです。

1181 養和(ようわ)元年 
比叡山延暦寺できびしい修行と学問にはげまれました。
9歳の春、伯父の日野範綱(ひののりつな)にともなわれて、慈円和尚(じえんかしょう)のもとで出家・得度(とくど)をされ、範宴(はんねん)と名のられた。

出家得度とは、この世のすべてを捨て、仏道に入り、僧侶になるための儀式です。

1201 建仁(けんにん)元年
の春頃、親鸞29歳の時に比叡山では悟りに至る道を
見出すことができなかったことから比叡山と決別して下山して

聖徳太子の建立とされる六角堂(京都市中京区)で100日間の参籠(さんろう)を行った。

参籠とは、神社や仏堂などへ参り,一定の期間昼も夜もそこに引き籠(こも)って神仏に祈願すること。

1207 承元(じょうげん)元年
専修念仏(せんじゅねんぶつ)禁止令が出され
法然聖人や親鸞聖人などの師弟が罪科に処せられ、親鸞聖人は越後(えちご新潟県)に流罪

これを機に愚禿親鸞(ぐとくしんらん)と名のられ非僧非俗(ひそうひぞく)の立場に立たれました。

このころ三善為教(みよしためのり)の娘・恵信尼(えしんに)と結婚、男女6人の子女をもうけられ、在俗のままで念仏の生活を営まれました。

また、九条 兼実(くじょう かねざね)の娘である「玉日」と京都で結婚したという説もあります。
玉日姫と恵信尼が同一人物であるという説もあります。

1214 建保(けんぽう)2)年
42歳の時、妻子とともに越後から関東に赴かれ、常陸(ひたち 茨城県)の
小島(おじま)や稲田(いなだ)の草庵を中心として、自ら信じる本願念仏の喜びを伝え
多くの念仏者を育てられた。

1224 元仁(げんにん)元年
浄土真宗の教えを体系的に述べられた畢生(ひっせい)の大著『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』を著された。

1235 嘉禎(かてい)元年
家族とともに京都に帰られた。以後著作に励まれる。

1254 建長(けんちょう)6年
妻 恵信尼(えしんに)が越後に戻る

1262 弘長(こうちょう)2年
善法院にて、(満89歳)をもって入滅する。
臨終は、親鸞の弟の尋有や末娘の覚信尼(かくしんに)らが看取った

真宗大谷派のお経 正信偈

正信偈の前半は、阿弥陀仏如来の仏徳と本願を信じることをたたえ
後半は七高僧の正信の念仏を伝えてきた伝燈を記し、真宗の教えを
簡潔に述べている。

【原文】

帰 命 無 量 寿 如 来 (き みょう む りょう じゅ にょ らい)
南 無 不 可 思 議 光 (な む ふ か し ぎ こう)
法 蔵 菩 薩 因 位 時 (ほう ぞう ぼ さ いん に じ)
在 世 自 在 王 仏 所 (ざい せ じ ざい おう ぶつ しょ)
覩 見 諸 仏 浄 土 因 (と けん しょ ぶつ じょう ど いん)
国 土 人 天 之 善 悪 (こく ど にん でん し ぜん まく)
建 立 無 上 殊 勝 願 (こん りゅう む じょう しゅ しょう がん)
超 発 希 有 大 弘 誓 (ちょう ほつ け う だい ぐ ぜい)
五 劫 思 惟 之 摂 受 (ご こう し ゆい し しょう じゅ)
重 誓 名 声 聞 十 方 (じゅう せい みょう しょう もん じっ ぽう)
普 放 無 量 無 辺 光 (ふ ほう む りょう む へん こう)

【読下し文】

無量寿如来に帰命し
不可思議光に南無したてまつる。
法蔵菩薩の因位の時
世自在王仏の所(みもと)にましまして
諸仏の浄土の因
国土人天の善悪を覩見(とけん)して
無上殊勝(しゅしょう)の願を建立し
稀有(けう)の大弘誓(だいぐぜい)を超発(ちょうほつ)せり。
五却(ごこう)、これを思惟(しゆい)して摂受(しょうじゅ)す。
重ねて誓うらくは、名声十方に聞こえんと
あまねく、無量 無辺光

【原文】

無 碍 無 対 光 炎 王 (む げ む たい こう えん のう)
清 浄 歓 喜 智 慧 光 (しょう じょう かん ぎ ち え こう)
不 断 難 思 無 称 光 (ふ だん なん し む しょう こう)
超 日 月 光 照 塵 刹 (ちょう にち がっ こう しょう じん せ)
一 切 群 生 蒙 光 照 (いっ さい ぐん じょう む こう しょう)
本 願 名 号 正 定 業 (ほん がん みょう ごう しょう じょう ごう)
至 心 信 楽 願 為 因 (し しん しん ぎょう がん に いん)
成 等 覚 証 大 涅 槃 (じょう とう がく しょう だい ね はん)
必 至 滅 度 願 成 就 (ひっ し めつ ど がん じょう じゅ)
如 来 所 以 興 出 世 (にょ らい しょ い こう しゅっ せ)

【読下し文】

無碍(むげ) 無対(むたい)光炎(こうえん)王
清浄 歓喜 智慧光
不断 難思 無称光
超日月光(ちょうにちがっこう)を放って塵刹(じんせつ)を照らす。
一切の群生(ぐんじょう)、光照を蒙(かぶ)る。
本願の名号症正定(しょうじょう)の業(ごう)なり。
至心信楽(しんぎょう)の願を因とす。
等覚を成り、大涅槃(だいねはん)を証することは
必至滅度(ひっしめつど)の願成就なり。
如来、世に興出したまうゆえは

【原文】

唯 説 弥 陀 本 願 海 (ゆい せ み だ ほん がん かい)
五 濁 悪 時 群 生 海 (ご じょく あく じ ぐん じょう かい) 
応 信 如 来 如 実 言 (おう しん にょ らい にょ じつ ごん)
能 発 一 念 喜 愛 心 (のう ほ いち ねん き あい しん)
不 断 煩 悩 徳 涅 槃 (ふ だん ぼん のう とく ね はん)
凡 聖 逆 謗 斉 回 入 (ぼん しょう ぎゃく ほう さい え にゅう)
如 衆 水 入 海 一 味 (にょ しゅう し にゅう かい いち み)
摂 取 心 光 常 照 闇 (せっ しゅ しん こう じょう しょう ご)
已 能 雖 破 無 明 闇 (い のう すい は む みょう あん)
貪 愛 瞋 憎 之 雲 霧 (とん ない しん ぞう し うん む)

【読下し文】

ただ弥陀(みだ)本願海を説かんとなり。
五濁(ごじょく)の群生海(ぐんせいかい)
如来如実の言(みこと)を信ずべし。
よく一念喜愛の心を発(ほっ)すれば
煩悩を断ぜずして涅槃(ねはん)を得るなり
凡聖(ぼんしょう)、逆謗(ぎゃくほう)、ひとしく回入(えにゅう)
すれば
衆水、海に入りて一味なるがごとし。摂取の心光、常に照護したまう。
すでによく無明の闇(あん)を破すといえども
貪愛(とんない)瞋憎(しんぞう)の雲霧(うんむ)

【原文】

常 覆 真 実 信 心 天 (じょう ふ しん じ しん じん てん)
譬 如 日 光 覆 雲 霧 (ひ にょ にっ こう ふ うん む) 
雲 霧 之 下 明 無 闇 (うん む し げ みょう む あん)
獲 信 見 敬 大 慶 趣 (ぎゃく しん けん きょう だい きょう き)
即 黄 超 截 五 悪 趣 (そく おう ちょう ぜつ ご あく しゅ)
一 切 善 悪 凡 夫 人 (いっ さい ぜん まく ぼん ぶ にん)
聞 信 如 来 弘 誓 願 (もん しん にょ らい ぐ ぜい がん)
仏 言 広 大 勝 解 者 (ぶつ ごん こう だい しょう げ しゃ)
是 人 名 分 陀 利 華 (ぜ にん みょう ふん だ り け)
弥 陀 仏 本 願 念 仏 (み だ ぶ ほん がん ねん ぶ)

【読下し文】

常に真実信心の天に覆(おお)えり。たとえば、日光の雲霧に覆わるれども
雲霧の下、明らかにして闇(くら)きことなきがごとし。
信を獲れば見て敬い大きに慶喜せん
すなわち横に五悪趣を超截(ちょうぜつ)す。
一切善悪の凡夫人(ぼんぶにん)
如来の弘誓願(ぐぜいがん)を聞信すれば
仏、広大勝解の者(ひと)と言(のたま)えり。
この人を分陀利華(ふんだりけ)と名づく。
弥陀仏(みだぶつ)の本願念仏は

【原文】

邪 見 憍 慢 悪 衆 生 (じゃ けん きょう まん あく しゅ じょう)
信 楽 受 持 甚 似 難 (しん ぎょう じゅ じ じん に なん)
難 中 之 南 無 過 斯 (なん ちゅう し なん む か し)
印 度 西 天 之 論 家 (いん ど さい てん し ろん げ)
中 夏 日 域 之 高 僧 (ちゅう か じち いき し こう そう)
顕 大 聖 興 世 正 意 (こん だい しょう こう せ しょう い) 
明 如 来 本 誓 応 機 (みょう にょ らい ほん ぜい おう き)
釈 迦 如 来 楞 伽 山 (しゃ か にょ らい りょう が せん)
為 衆 告 命 南 天 竺 (い しゅう ごう みょう なん てん じく)
龍 樹 大 士 出 於 世 (りゅう じゅう だい じ しゅっ と せ)

【読下し文】

邪見憍慢(じゃけんきょうまん)の悪衆生(あくしゅうじょう)
信楽(しんぎょう)を受持することは、はなはだもって難(かた)し。
難の中の難、これに過ぎたるはなし。
印度(いんど)西天(さいてん)の論家(ろんげ)
中夏(ちゅうか)日域(じちいき)こ高僧(こうそう)
大聖(だいしょう)興世の正意(しょうい)を顕(あらわ)し
如来の本誓(ほんぜい)、機に応ぜることを明かす。
釈迦(しゃか)如来、楞伽山(りょうがせん)にして
衆(しゅう)のために告命(ごうみょう)したまわく
南天竺(なんてんじく)に、龍樹大士(りゅうじゅだいじ)世に出(い)でて

【原文】

悉 能 摧 破 有 無 見 (しっ のう ざい は う む けん)
宣 説 大 乗 無 上 法 (せん ぜ だい じょう む じょう ほう)
証 歓 喜 地 生 案 楽 (しょう かん ぎ じ しょう あん らく)
顕 示 難 行 陸 路 苦 (けん じ なん ぎょう ろく ろ く)
信 楽 易 行 水 道 楽 (しん ぎょう い ぎょう し どう らく)
憶 念 弥 陀 仏 本 願 (おく ねん み だ ぶ ほん がん)
自 然 即 時 入 必 定 (じ ねん そく じ にゅう ひつ じょう)
唯 能 常 称 如 来 号 (ゆい のう じょう しょう にょ らい ごう)
応 報 大 悲 弘 誓 恩 (おう ほう だい ひ ぐ ぜい おん)
天 親 菩 薩 造 論 説 (てん じん ぼ さ ぞう ろん せ)

【読下し文】

ことごとく、よく有無(うむ)の見を摧破(ざいは)せん。
大乗無上の法を宣説(せんせつ)し
歓喜地(かんぎじ)を証して、安楽に生ぜん、と。
難行(なんぎょう)の陸路(ろくろ)、苦しきことを顕示(けんじ)して
易行(いぎょう)の水道、楽しきことを信楽(しんぎょう)せしむ。
弥陀仏の本願を憶念(おくねん)すれば
自然(じねん)に即(そく)の時、必定(ひつじょう)に入る。
ただよく、常に如来の号(みな)を称して
大悲弘誓(だいひぐぜい)の恩を報ずべし、といえり。
天親菩薩(てんじんぼさつ)、論を造りて説かく。


【原文】

帰 命 無 碍 光 如 来 (き みょう む げ こう にょ らい)
依 修 多 羅 顕 真 実 (え しゅ た ら けん しん じ)
光 闡 黄 超 大 誓 願 (こう せん おう ちょう だい せい がん)
広 由 本 願 力 回 向 (こう ゆ ほん がん りき え こう)
為 度 群 生 章 一 心 (い ど ぐん じょう しょう いっ しん)
帰 入 功 徳 大 宝 海 (き にゅう く どく だい ほう かい)
必 獲 入 大 会 衆 数 (ひっ ぎゃく にゅう だい え しゅ しゅ)
得 至 蓮 華 蔵 世 界 (とく し れん げ ぞう せ かい)
即 証 真 如 法 性 身 (そく しょう しん にょ ほっ しょう しん)
遊 煩 悩 林 現 神 通 (ゆ ぼん のう りん げん じん づう)

【読下し文】

無碍(むげ)光如来に帰命(きみょう)したてまつる。
修多羅(しゅたら)に依(よ)って真実を顕(あらわ)して
横超(おうちょう)の大誓願(だいせいがん)を光闡(こうせん)す。
広く本願力の回向(えこう)由(よ)って
群生(ぐんじょう)を度せんがために、一心を彰(あらわ)す。
功徳大宝海に帰入すれば
必ず大会衆(だいえしゅ)の数(かず)に入ることを獲(う)。
蓮華蔵(れんげぞう)世界に至ることを得れば
すなわち真如法性(しんにょほしょう)の身を証せしむと。
煩悩の林に遊びて神通(じんずう)を現じ

【原文】



入 生 死 園 示 応 化 (にゅう しょう じ おん じ おう げ) 
本 師 曇 鸞 梁 天 子 (ほん じ どん らん りょう てん し)
常 向 鸞 処 菩 薩 礼 (じょう こう らん しょ ぼ さ らい)
三 蔵 流 支 授 浄 教 (さん ぞう る し じゅ じょう きょう)
焚 焼 仙 経 帰 楽 邦 (ぼん しょう せん ぎょう き らく ほう)
天 親 菩 薩 論 註 解 (てん じ ぼ さ ろん ちゅう げ)
報 土 因 果 顕 誓 願 (ほう ど いん が けん せい がん)
往 還 回 向 由 他 力 (おう げん え こう ゆ た りき)
正 定 之 因 唯 信 心 (しょう じょう し いん ゆ しん じん)
惑 染 凡 夫 信 心 発 (わく ぜん ぼん ぶ しん じん ほ)

【読下し文】

生死(しょうじ)の園(その)に入(い)りて応化(おうげ)を示す
といえり。
本師(ほんじ)曇鸞(どんらん)は梁(りょう)も天子
常に鸞(らん)のところに向(む)こうて菩薩(ぼさつ)と礼し
たてまつる。
三蔵流支(さんぞうるし)浄教(じょうきょう)を授けしかば
仙経(せんぎょう)を焚焼(ぼんしょう)して楽邦(らくほう)に
帰したまいき。
天親菩薩(てんじんぼさつ)の『論』註解(ちゅうげ)して
報土の因果、誓願(せいがん)に顕(あらわ)す。
往(おう)還(げん)の回向(えこう)は他力(たりき)に由(よ)る。
正定(しょうじょう)の因はただ信心(しんじん)なり。
惑染(わくぜん)の凡夫(ぼんぶ)、信心発(ほっ)すれば

 


【原文】

証 知 生 死 即 涅 槃 (しょう ち しょう じ そく ね はん)
必 至 無 量 光 明 土 (ひっ し む りょう こう みょう ど)
諸 有 衆 生 皆 普 化 (しょ う しゅ じょう かい ふ け)
道 綽 決 聖 道 難 証 (どう しゃつ けっ しょう どう なん しょう)
唯 明 浄 土 可 通 入 (ゆい みょう じょう ど か つう にゅう)
万 善 自 力 貶 勤 修 (まん ぜん じ りき へん ごん しゅ) 
円 満 徳 号 勧 専 称 (えん まん とく ごう かん せん しょう)
三 不 三 信 誨 慇 懃 (さん ぷ さん しん け おん ごん)
像 末 法 滅 同 悲 引 (ぞう ま ほう め どう ひ いん)
一 生 造 悪 値 弘 誓 (いっ しょう ぞう あく ち ぐ ぜい)

【読下し文】

生死即涅槃(しょうじそくねはん)なりと証知せしむ。
必ず無量光明土(むりょうこうみょうど)に至れば
諸有(しょう)の衆生(しゅじょう)、みなあまねく化
すといえり。
道綽(どうしゃっ)聖道(しょうどう)の証がたきことを決して
ただ浄土の通入すべきことをあかす。
万善の自力(じりき)、勤修(ごんしゅ)を貶(へん)す。
円満の徳号、専称を勧む。
三不三信の誨(おしえ)慇懃(おんごん)にして
像末法滅(ぞうまつほうめつ)同じく悲引す。
一生(いっしょう)悪を造れども、弘誓(ぐぜい)に
値(もうあ)いぬれば
 

【原文】

至 安 養 界 証 妙 果 (し あん にょう かい しょう みょう か)
善 導 独 明 仏 正 意 (ぜん どう どく みょう ぶつ しょう い)
矜 哀 定 散 与 逆 悪 (こう あい じょう さん よ ぎゃく あく)
光 明 名 号 顕 因 縁 (こう みょう みょう ごう けん いん ねん)
開 入 本 願 大 智 海 (かい にゅう ほん がん だい ち かい)
行 者 正 受 金 剛 心 (ぎょう じゃ しょう じゅ こん ごう しん)
慶 喜 一 念 相 応 後 (きょう き いち ねん そう おう ご)
与 韋 提 等 獲 三 忍 (よ い だい とう ぎゃく さん にん)
即 証 法 性 之 常 楽 (そく しょう ほっ しょう し じょう らく)
源 信 広 開 一 代 教 (げん しん こう かい いち だい きょう) 

【読下し文】

安養界(あんにょうかい)に至りて妙果(みょうか)を証
しむと、いえり。
善導(ぜんどう)独り、仏の正意(しょうい)を明かせり。
定散(じょうさん)と逆悪を矜哀(こうあい)して
光明名号(こうみょうみょうごう)、因縁を顕(あらわ)す。
本願の大智海(だいちかい)に開入すれば
行者(ぎょうじゃ)正しく金剛(こんごう)心を受けしめ
慶喜(きょうき)の一念相応して後(のち)
韋提(いだい)と等しく三忍(さんにん)を獲(え)
すなわち法性(ほっしょう)の常楽を証せしむ、といえり。
源信(げんしん)広く一代の教を開きて 



【原文】

偏 帰 安 養 勧 一 切 (へん き あん にょう かん いっ さい)
専 雑 執 心 判 浅 深 (せん ぞう しゅう しん はん せん じん)
報 化 二 土 正 弁 立 (ほう け に ど しょう べん りゅう)
極 重 悪 人 唯 称 仏 (ごく じゅう あく にん ゆい しょう ぶ)
我 亦 在 彼 摂 取 中 (が やく ざい ひ せっ しゅ ちゅう)
煩 悩 障 眼 雖 不 見 (ぼん のう しょう げん すい ふけん)
大 悲 無 倦 常 照 我 (だい ひ む けん じょう しょう が)
本 師 源 空 明 仏 教 (ほん じ げん くう みょう ぶっ きょう)
憐 愍 善 悪 凡 夫 人 (れん みん ぜん まく ぼん ぶ にん)
新 宗 教 証 興 片 州 (しん しゅう きょう しょう こう へん しゅう) 

【読下し文】

ひとえに安養(あんにょう)に帰して、一切を勧む。
専雑(せんぞう)の執心(しゅうしん)浅深(せんじん)を判じて
報化二土、正(まさ)しく弁立(べんりゅう)せり。
極重の悪人は、ただ仏を称すべし。
我(われ)また、かの摂取(せっしゅ)の中にあれども
煩悩、眼(まなこ)を障(さ)えて見たてまつらずといえども
大悲倦きことなく、常に我(われ)を照らしたまう、といえり。
本師(ほんじ)源空は、仏教に明らかにして
善悪の凡夫(ぼんぶ)人を憐愍(れんみん)せしむ。
真宗の教証、片州(へんしゅう)に興す。

【原文】 

選 択 本 願 弘 悪 世 (せん じゃく ほん がん ぐ あく せ)
還 来 生 死 輪 転 家 (げん らい しょう じ りん でん げ)
決 以 疑 情 為 所 止 (けっ ち ぎ じょう い しょ し)
速 入 寂 情 無 為 楽 (そく にゅう じょう む い らく)
必 以 信 心 為 能 入 (ひっ ち しん じん い のう にゅう)
弘 経 大 士 宗 師 等 (ぐ きょう だい じ しゅう し とう) 
拯 済 無 辺 極 濁 悪 (じょう さい む へん ごく じょく あく)
道 俗 時 衆 共 同 心 (どう ぞく じ しゅう ぐ どう しん)
唯 可 信 斯 高 僧 説 (ゆい か しん し こう そう せ)

【読下し文】

選択(せんじゃく)本願、悪世に弘(ひろ)む。
生死輪転(しょうじりんてん)の家に還来(かえ)ることは
決するに疑情をもって所止とす。
速やかに寂情無為(じゃくじょうむい)の楽(みやこ)に入(い)ることは
必ず信心(しんじん)をもって能入とす、といえり。
弘経(ぐきょう)の大士(だいじ)宗師等
無辺の極濁悪(ごくじょくあく)を拯済(じょうさい)したまう。
道俗時衆(どうぞくじしゅう)共に同心に
ただこの高僧(こうそう)の説を信ずべし、と。 

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真宗大谷派のお経 嘆仏偈(たんぶつげ)

嘆仏偈は「仏説無量寿経」上巻の中にある偈文で、四言八十句からなる
讃仏偈(さんぶつげ)とも呼ばれます。

【原文】

光 願 巍 巍(こう げん ぎ ぎ)
威 神 無 極(い じん む ごく)
如 是 焰 明(にょ ぜ えん みょう)
無 与 等 者(む よ とう しゃ)
日 月 摩 尼(にち がつ ま に)
珠 光 熖 耀(しゅ こう えん にょう)
皆 悉 隠 蔽(かい しつ おん ぺい)
猶 若 聚 墨(ゆ にゃく じゅ もく)
如 来 容 願(にょ らい よう げん)
超 世 無 倫(ちょう せ む りん)
正 覚 大 音(しょう がく だい おん)
響 流 十 方(こう る じっ ぽう)
戒 聞 精 進(かい もん しょう じん)

【読下し文】

光願巍巍(こうげんぎぎ) として
威神 (いじん)極まりましまさず。
かくのごときの 焰明 (えんみょう)。
与(とも)に等しき者なし。
日月 魔尼(まに)
珠光(しゅこう) 焰 明 (えんよう)も
みなことごとく 隠 蔽 (おんぺい)して
猶 (なお)し 聚墨 (じゅもく)のごとし。
如来の容顔(ようげん)
世に超えて倫((ともがら)なし。
正覚(しょうがく)の大音(だいおん)
響き十方に流る。
戒聞(かいもん)精進(しょうじん)



【原文】

三 昧 智 慧(さん まい ち え)
威 徳 無 侶(い とく む りょ)
殊 勝 希 有(しゅ しょう け う)
深 諦 善 念(じん たい ぜん ねん
諸 仏 法 海(しょ ぶ ほう かい)
窮 深 尽 奥(ぐ じん じん のう)
究 其 涯 底(く ご がい てい)
無 明 欲 怒(む みょう よく ぬ)
世 尊 永 無(せ そん よう む)
人 雄 師 子(にん のう し し)

【読下し文】

三昧(さんまい)智慧 (ちえ)
威徳侶(いとくともがら)なし
殊勝希有 (しゅしょうけう)なり。
深く諦(あきら)かに善く
諸仏の法海を念じ
深(じん)を窮(きわめ奥(おう)を尽くして
その涯底(がいてい)を究(きわ)む。
無明(むみょう)欲 怒(ぬ)
世尊永くましまさず。
人雄(じんのう)師子( しし)




【原文】

神 徳 無 量(じん とく む りょう)
功 勲 広 大(く くん こう だい)
智 慧 深 妙(ち え じん みょう)
光 明 威 相(こう みょう い そう)
震 動 大 千(しん どう だい せん)
願 我 作 仏(がん が さ ぶ)
斉 聖 法 王(さい しょう ほう おう)
過 度 生 死(か ど しょう じ)
靡 不 解 脱(み ふ げ だ)
布 施 調 意(ふ せ ぢょう い)

【読下し文】

神徳(じんとく)無量なり。
功勲(くくん)広大 にして
智慧深妙 (ちえじんみょう)なり。
光明 威相 (いそう)
大千に震動(しんどう)す。
願わくは我作仏(われさぶつ)して
聖法(しょうほう)の王と済(ひと)しからん。
生死(しょうじ)を過度(かど)して
解脱(げだつ)せずということなからしむ。
布施(ふせ)調意 (じょうい)





【原文】

戒 忍 精 進(かい にん しょう じん)
如 是 三 昧(にょ ぜ さん まい)
智 慧 為 上(ち え い じょう)
吾 誓 得 仏(ご せい とく ぶ)
普 行 此 願(ふ ぎょう し がん)
一 切 恐 懼(いっ さい く く)
為 作 大 安(い さ だい あん)
仮 使 有 仏(け し う ぶ)
百 千 億 万(ひゃく せん おく まん)
無 量 大 聖(む りょう だい しょう)

【読下し文】

戒(かい)忍(にん)精進 )(しょうじん)
かくのごときの三昧(さんまい)
智慧上(ちえすぐ)れたりとせん。
我誓(われちか)う、仏を得んに
普(あまね)くこの願を行(ぎょう)ぜん。
一切の 恐懼 (くく)に
ために大安(だいあん)を作(な)さん。
たとい仏まします。
百千億万
無量の大聖(だいしょう)

【原文】

数 如 恒 沙(しゅ にょ ごう じゃ)
供 養 一 切(く よう いっ さい)
斯 等 諸 仏(し とう しょ ぶ)
不 如 求 道(ふ にょ ぐ どう)
堅 正 不 却(けん しょう ふ きゃく)
譬 如 恒 沙(ひ にょ ごう じゃ)
諸 仏 世 界(しょ ぶつ せ かい)
復 不 可 計(ぶ ふ か け)
無 数 刹 土(む しゅ せつ ど)
光 明 悉 照(こう みょう しっ しょう)

【読下し文】

数(かず) 恒沙 (ごうじゃ)のごとくならん。
一切の
これらの諸仏を供養(くよう)せんよりは
道(どう)を求めて
堅正(けんしょう)にして却(しりぞ)かざらんには如(し)かじ。
たえば 恒沙( ごうじゃ)のごときの
諸仏の世界
また計(かぞ)うべからず。
無数の 刹土 (せつど)
光明ことごとに照らして

【原文】

徧 此 諸 国(へん し しょ こく)
如 是 精 進(にょ ぜ しょう じん)
威 神 難 量(い じん なん りょう)
令 我 作 仏(りょう が さ ぶつ) 
国 土 第 一(こく ど だい いち)
其 衆 奇 妙(ご しゅ き みょう)
道 場 超 絶(どう じょう ちょう ぜつ)
国 如 泥 洹 (こく にょ ない おん)
而 無 等 双(に む とう そう)
我 当 哀 愍(が とう あい みん)

【読下し文】

このもろもろの国に遍(あまね)くせん
かくごのごとく精進(しょうじん)にして
威神量(いじんはか)り難(がた)からん。
我(われ)仏に作(な)らん
国土をして第一ならしめん。
そんp衆、奇妙にして
道場、超ならん。
国泥洹のごとくして
等層(とうそう)なけん。
我当(われまさに) 哀愍 あいみん)して

【原文】

度 脱 一 切(ど だつ いっ さい)
十 方 来 生(じっ ぽう らい しょう)
心 悦 清 浄(しん ねつ しょう じょう)
已 到 我 国(い とう が こく)
快 楽 安 穏(け らく あん のん)
幸 仏 信 明(こう ぶ しん みょう)
是 我 真 証(ぜ が しん しょう)
発 願 於 彼(ほつ がん お ひ)
力 精 所 欲(りき しょう しょ よく)
十 方 世 尊(じっ ぽう せ そん)

【読下し文】

一切を度脱(どだつ)せん。
十方より来生(らいしょう)せんもの
心悦(こころよろこ)ばしめて清浄(せいじょう)ならん。
すでに我が国に至(いた)りて
快楽安穏(かいらくあんのん)ならん。
幸(ねが)わくは仏、信明(しんみょう)したまえ
これ我が真証なり。
願を発(おこ()して彼(かしこ)において
所欲(しょよく)を力精(りきしょう)せん。
十方の世尊

【原文】

智 慧 無 碍(ち え む げ)
常 令 此 尊(じょう りょう し そん)
知 我 心 行(ち が しん ぎょう)
仮 令 身 止(け りょう しん し)
諸 苦 毒 中(しょ く どく ちゅう)
我 行 精 進(が ぎょう しょう じん)
忍 終 不 悔(にん じゅう ふ け)

【読下し文】

智慧無碍(ちえむげ)にまします。
常にこの尊をして
我が心行(しんぎょう)を知らしめん。
たとうい、身を
もろもろの苦毒の中(うち)に止(おわ)るとも
我が行、精進して
忍(しの)びて終(つい)に悔(く)いじ。

真宗尾谷派のお経 重誓偈

重誓偈(じゅうせいげ)は「仏説無量寿経」上巻にある偈文です。
5言44句からなります。

【原文

我 建 超 世 願(が ごん ちょう せ がん)
必 至 無 上 道(ひっ し む じょう どう)
斯 願 不 満 足(し がん ふ まん ぞく)
誓 不 成 正 覚(せい ふ じょう しょう が

【読下し文】

我(われ)超世(ちょうせ)の願を建つ
必ず無上道に至らん
この願満足せずは
誓う、正覚を成らじ。

【原文】

我 於 無 量 劫(が お む りょう こう)
不 為 大 施 主(ふ い だい せ しゅ)
普 済 諸 貧 苦(ふ さい しょ びん ぐ)
誓 不 成 正 覚(せい ふ じょう しょう がく)
我 至 成 仏 道(が し じょう ぶつ どう)
名 声 超 十 方(みょう しょう ちょう じっ ぽう
究 竟 靡 所 聞(く きょう み しょ もん)
誓 不 成 正 覚(せい ふ じょう しょう がく)
離 欲 深 正 念(り よく じん しょう ねん)
浄 慧 修 梵 行(じょう え しゅ ぼん ぎょう)

【読下し文】

我、無量却(こう)において
大施主(だいせしゅ)となりて
普(あまね)くもろもろの貧苦(びんぐ)を済(すく)わずは
誓う、正覚を成らじ。
我、仏道を成るに至りて
名声(みょうしょう)十方に超えん。
究竟(くいきょう)して聞ゆるところなくは
誓う、正覚を成らじ。
離欲(りよく)と 深正念(じんしょうねん)と
浄慧(じょうえ)と梵行(ぼんぎょう)を修して



【原文】

志 求 無 上 道(し ぐ む じょう どう)
為 諸 天 人 師(い しょ てん じん し)
神 力 演 大 光(じん りき えん だい こう)
普 照 無 際 土(ふ しょう む さい ど)
消 徐 三 垢 冥(しよう じょ さん く みょう)
広 済 衆 厄 難(こう さい しゅ やく なん)
開 彼 智 慧 眼(かい ひ ち え げん)
滅 此 昏 盲 闇
(めっ し こん もう あん)
閉 塞 諸 悪 道(へい そく しょ あく どう)
通 達 善 趣 門(つう だつ ぜん しゅ もん)

【読下し文】

無上道を志求(しぐ)して
もろもろの天人の師とならん
神力(じんりき)大光を演べて
普(あまね)く無際の土(ど)を照らし
三垢(さんく)の冥(みょう)を消除して
広くもろもろの厄難(やくなん)を済(すく)わん。
かの智慧(ちえ)の眼(まなこ)を開きて
この昏盲(こんもう)の闇(あん)を滅せん。 
もろもろの悪道を閉塞して
善趣(ぜんしゅ)の門を通達(つうだつ)せん。

【原文】

功 祚 成 満 足(こう そ じょう まん ぞく)
威 曜 朗 十 方(い よう ろう じっ ぽう)
日 月 戢 重 暉(にち がつ しゅう じゅ き)
天 光 隠 不 現(てん こう おん ふ げん)
為 衆 開 法 蔵(い しゅ かい ほう ぞう)
広 施 功 徳 宝(こう せ く どく ほう)
常 於 大 衆 中(じょう お だい しゅ じゅう)
説 法 師 子 吼(せっ ぽう し し く)
供 養 一 切 仏(く よう いっ さい ぶつ)
具 足 衆 徳 本(ぐ そく しゅ とく ほん)

【読下し文】

功祚(こうそ)成満足(じょうまんぞく)して
威曜(いよう)十方に朗らかならん。
日月戢重暉(にちがつしゅうじゅき)を戢(おさ)めて
天の光も隠れて現ぜじ。
衆(しゅう)のために法蔵(ほうぞう)を開きて
広く功徳(くどく)の宝を施(せ)せん。
常に大衆の中にして
法を説きて獅子吼(ししく)せん。
一切の仏を供養したてまつり
もろもろの徳本を具足せん。


【原文】

願 慧 悉 成 満(がん ね しつ じょう まん)
得 為 三 界 雄(とく い さん かい おう)
如 仏 無 碍 智(にょ ぶつ む げ ち)
通 達 靡 不 照(つう だつ み ふ しょう)
願 我 功 慧 力(がん が く え りき)
等 此 最 勝 尊(とう し さい しょう そん)
斯 願 若 剋 果(し がん にゃっ こっ か)
大 千 応 感 動(だい せん おう かん どう)
虚 空 諸 天 人(こ く しょ てん にん)
当 雨 珍 妙 華(とう う ちん みょう け)

【読下し文】

願慧(がんね)ことごとく成満(じょうまん)して
三界(さんがい)の雄(おう)たることを得たまえり。
仏の無碍(むげ)の智(ち)のごとく
通達(つうだつ)して照らさざることなからん。
願わくは我が功慧(くえ)の力
この最勝尊に等しからん。
この願、もし剋果(こっか)すべくは
大千感動すべし。
虚空 のもろもろの天人
当(まさ)に珍妙の華を雨(ふ)らすべし。

日常のおつとめ

朝のおつとめ
正信偈
念仏和讃六首引
回向

夕のおつとめ
正信偈
嘆仏倪
短念仏
回向(えこう)

回向とは「回り差し向ける」という意味で、僧侶や自分が修得した善根の功徳を
他に回し向けることを言います。

浄土真宗では、念仏を唱えて共に救いの働きを差し向けて極楽へ往相しようとの願う事を往相回向(おうそうえこう)と呼びます。
極楽に生まれた人々が再びこの世で人々を救おうとし還り来たり力になることを願う事を還相回向(げんそうえこう)と呼びます。

正月三が日のおつとめ

朝のおつとめ

正信偈(しょうじんげ)
念仏和讃六首引
回向
御文

輪灯に火をともし、燭台(しょくだい)にも朱や白のローソクに火をともす。
土香炉に線香を焚き火舎高炉で焼香をして、合掌礼拝して読経をします。

夕のおつとめ

正信偈
短念仏
回向

夕のおつとめでは焼香をしません。

真宗大谷派の歴代祥月命日

  1. 親鸞聖人  11月28日
  2. 二代 如信(にょしん)上人
  3. 三代 覚如(かくにょ)上人
  4. 四代 善如(ぜんにょ)上人
  5. 五代 綽如(しゃくにょ)上人
  6. 六代 巧如(ぎょうにょ)上人
  7. 七代 存如(ぞんにょ)上人
  8. 八代 蓮如(れんにょ)上人
  9. 九代 実如(じつにょ)上人
  10. 十代 証如(しょうにょ)上人
  11. 十一代 顕如(けんにょ)上人
  12. 十二代 教如(きょうにょ)上人
  13. 十三代 宣如(せんにょ)上人
  14. 十四代 琢如(たくにょ)上人
  15. 十五代 常如(じょうにょ)上人
  16. 十六代 一如(いちにょ)上人
  17. 十七代 真如(しんにょ)上人
  18. 十八代 従如(じゅうにょ)上人
  19. 十九代 乗如(じょうにょ)上人
  20. 二十代 達如(たつにょ)上人
  21. 二一代 厳如(ごんにょ)上人
  22. 二二代 現如(げんにょ)上人
  23. 二三代 彰如(しょうにょ)上人
  24. 二四代 闡如(せんにょ)上人

真宗にふさわしくない言葉

御霊前
正しい言葉は 御仏前(お布施の表書きも含む)御尊前

冥福を祈る
正しい言葉は 哀悼の意を表す。お悔み申し上げます。

霊 み霊 魂
正しい言葉は 故人

草葉の陰 冥土(めいど)
正しい言葉は お浄土 み仏の国

天国
正しい言葉は お浄土 み仏の国

祈る
正しい言葉は 念ずる 願う

戒名(かいみょう)
正しい言葉は 法名

告別式
正しい言葉は 葬儀

引導を渡す
正しい言葉は おかみそりを行う

星になる
正しい言葉は 星になって私の心に生き続ける

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